在宅ワーク専用の振込口座
副業などの報酬振り込みのため、専用口座を作っておくと履歴が分かりやすいですよね。
ネット系銀行でもマイページで確認できるので便利なのですが、振込手数料の面で問題がなければ、通帳のある銀行で記帳してみたいもの。
紙ベースで振込履歴を見ていくと働いた報酬としての実感もわきます。
- 在宅ワーク専用の振込口座
- 在宅ワークどの金融機関が便利?
- Webライター登録サイトの振込手数料
- アフィリエイト各社の振込手数料
- 楽天銀行で口座を作るメリット
- ゆうちょ銀行で口座を開設
- ゆうちょ銀行のメリット
在宅ワークどの金融機関が便利?
Webライターのサイトで便利なのはネット系「楽天銀行」です。
そしてアフィリエイトの場合は大半のASPで手数料を負担してくれるので、どの銀行でも差はありません。
通帳のある金融機関として便利なのが「ゆうちょ銀行」ですね。
コンビニATMでは記帳できませんが、全国にATM網があります。
ライターサイト、アフィリエイトサイトの各振込手数料は以下のようになっています。
Webライター登録サイトの振込手数料
大手の登録サイト
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- ビズシーク(Bizseek)
振込手数料は3社とも同じ条件になっています。(2019年1月現在)
クラウドワークス・ランサーズ・ビズシークの振込手数料
- 楽天銀行 …100円+税
- その他の銀行…500円+税
その他のサイトではポイント換金も可能な会社があります。
- サグーワークス
- Shinobiライティング(CROCO株式会社)
この2社はポイント報酬制で、1000ポイント以上1000ポイント単位で受取が可能です。
現金を振込したり、Amazonなどのギフト券に換金できるようになっています。
サグーワークス・ Shinobiライティングの振込手数料
- 楽天銀行/ジャパネット銀行…手数料無料
- その他の銀行 …手数料として300ポイント
- Amazon ギフト券/iTunesギフトコード…手数料無料
アフィリエイト各社の振込手数料
アフィリエイトの場合は、大半が各ASP側で手数料を負担してくれます。
利用しやすく助かりますね。
[1]A8ネット
A8ネットでは、報酬1000円以上/5000円以上(指定可能)で振込手続きができます。
《振込手数料》
- ゆうちょ銀行 …一律30円
- 三井住友銀行各支店 …優遇手数料(100円~400円+消費税)
- その他の銀行 …通常の振込手数料(500円~700円+消費税)
ゆうちょ銀行宛振込が一番安上がりですね。
[2]もしもアフィリエイト
成果金額が1,000円以上で受取が可能となります。
もしも側が振込手数料を負担してくれるため、どの金融機関でも大丈夫です。
もしもアフィリエイトには、報酬の10%がボーナスとして加算される「W報酬制度」があります。
[3]バリューコマース
報酬1,000円以上で振込手続きが可能になります。
振込手数料は同様にバリューコマース側の負担ですので、どの金融機関でも手数料不要で受取りできます。
[4]楽天アフィリエイト
楽天市場の直接アフィリエイトを利用する場合は、「楽天銀行」の口座開設がおススメです。
楽天アフィリエイトの成果は個人の場合、一般的に
- 3000ポイントまでは「楽天スーパーポイント」として付与
- 3001ポイント以上は「楽天キャッシュ」で支払い
この「楽天キャッシュ」は楽天銀行の口座との紐づけが必要となります。
紐づけの手続き未完了の場合は
- 楽天スーパーポイントのみの支払い
- 3001ポイント以上の部分は繰り越されない
このような取扱いになりますので、口座は早めに開設しておきましょう。
[5]Amazonアソシエイト
Amazonの直接アフィリエイトを利用するAmazonアソシエイトには、ギフト券または現金での報酬受取方法があります。
- ギフト券… 500円から手続き可能/手数料不要
- 現金 …5000円から手続き可能/銀行振込手数料300円
振り込みの場合はどの金融機関でも同一手数料となります。
楽天銀行で口座を作るメリット
楽天銀行のサイトで口座開設のあと、本人確認書類はアップロードで提出可能です。
楽天銀行には楽天ポイント関連以外にも多くのお得なポイントがそろっています。
- 残高に応じてランクが上がると、他の金融機関への振込手数料が毎月数回無料に。
- ATM利用手数料も1回/2回/5回/7回と無料になっていくため、コンビニでの入出金がしやすい。
- 自分名義のゆうちょ銀行と楽天銀行の口座間で資金移動の設定が可能
この他、キャンペーン期間中に口座開設プレゼントなど、使い勝手の良さとお得感はピカイチです。
ゆうちょ銀行で口座を開設
誰もが持っている「ゆうちょ銀行」。
通帳ありの銀行の中では一番の「ゆうちょ銀行」ですが、口座は公共料金の引き落としなど家計用に使っていることも多いと思います。
そのまま在宅ワークの報酬用に使うと分かりにくくなる場合、もう1冊開設すると便利です。
別口座を作成する場合
ゆうちょ銀行では、以前までは1人1口座でしたが、
- 正当な理由がある場合
- 利用用途がそれぞれ別である場合
このような条件が窓口で認定された場合は複数の口座を作成することが可能となっています。
口座開設に必要なものは
- 印章(印鑑)
- 本人確認書類(免許証、保険証など)
身分証明書によっては複数の提示が必要となる場合がありますので、顔写真付きの免許証やパスポートなどを用意するとスムーズです。
《ゆうちょ銀行ホームページ》
ゆうちょ銀行のメリット
ゆうちょ銀行のATMは場所により利用時間が異なりますが、ATMの数は全国に2万台超。
大型ショッピングモールでも必ず設置されていますね。
ATMの機種によっては小銭の入出金も可能ですので、必要な金額ピッタリを払い出すことができます。
キャッシュカードがあればファミリーマートの「イーネットATM」提携取引も利用でき、時間帯によっては手数料無料となっています。
- 平日8:45~18:00
- 土曜9:00~14:00
- 他の時間帯は利用手数料216円/回
ゆうちょ銀行間のリアルタイム送金サービスなどもありますので、通帳系金融機関の中でも1番の便利さですね。