子育て10年&ライター2年

小学生と幼稚園児のママ。少しだけ在宅ワークしています。

子供の口臭は「歯肉炎」?親世代の7割が「歯周病」気になる関連性

重労働だった「歯みがき」

子供の歯みがき…今は小学生になった息子が小さかった当時は、大変な思い出しかありません。歯みがきを嫌がる子どもは、単なる歯みがきなのに…「重労働」です。

寝かしつけと同じように個人差があるのかもしれません。

今は、声をかければ半分くらいは自分から磨いてくれるようになりました。当時の歯みがきは困難を極めていました。

 

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もしかして内臓が…?

お子さんの口の臭いが気になる事はありませんか。私が仕上げ磨きを頑張っていたのも、当時、息子の口臭が気になっていたからです。

ふつう子供の口臭といっても、まあ舌が白くなったのかなと思います。しかし、胃が悪いのでは?と心配になる位に強く臭うことがあったのです。

仕上げ磨きしても大して良くならないため歯科には定期的に通っていました。

 

▶▶舌洗い専用のブラシ

子供の舌がよく白くなって気になる時は、専用の舌ブラシで洗ってあげると良いようです。洗っている時、専用ブラシの方が心地よいので子どもも嫌がらず、続けやすいようですよ。

 

 

 

 

 

小中学生の4割が「歯肉炎」らしい

どうやら子どもであっても結構な割合で歯肉炎にかかっているようです。

厚生労働省の「歯科疾患実態調査」によると、小中学生の4割が「歯肉炎」だというデータもあるとのこと。

「歯肉炎」とは歯ぐきの炎症で腫れたり、歯を磨いている時に血が出てくる状態です。

小学生で歯肉炎?と思っていたら、歯周病は感染症の一種ですので親からうつる可能性があります。

歯肉炎が悪化すると「歯周病」です。この菌は口の中の食べ物のカスの中で増え、毒素を出すため独特の臭いになるようです。

 

強力な菌

お風呂に出てくるカビに例えると、赤いヌメリや黒いカビは除菌・漂泊してもしばらくすると、また発生してきます。

菌どうしが結びついて浴室の中に住んでいるため、その一部を漂白剤で退治しても、また増殖して出てくるのです。

浴室は温かいし、同じように温かい口の中は菌が増える条件がそろっているわけですね。歯周病の菌は年齢に関係なく、丁寧な歯みがきが必須となるのです。

 

親も歯科受診

子供のことが気になったら、親自身も虫歯や歯周病の可能性があります。

妊娠中のうちに虫歯の治療を済ませたママは多いと思いますが、厚生労働省の調べによると、歯周病にかかっている人は、20歳代で約7割、30~50歳代は約8割、60歳代は約9割にものぼるそうです。

 

▶▶子どもを守らないといけない環境なのかも

歯周病菌を持っている人の中には、ごく軽度の人もいます。

しかし、厚労省実施の「歯肉炎及び歯周疾患」調べによると、2014年の段階で歯周病の総患者数は330万人を超え、3年前の調査と比べて65万人も増加。

これはまるで歯周病感染者の中で子どもが生活しているかのようです。男女の割合でみると、男性が137万人に対し女性が194万人と、女性の方が多いことが分かっています。ママは責任重大です…

 

まずは歯垢落とし!

まずは親子でしっかり歯みがきして虫歯予防からしていきましょう。

わが家は定期的に親子で歯医者にかかっています。息子が小さかった当時から歯医者には通い続けていました。磨くのがとても大変だったおかげ(?)です。

歯科治療に慣れる練習にもなるだろうと思い、歯を検査してもらってフッ素塗布をして完了です。

その際に質問してみました。「やむを得ず、ガーゼで歯を拭くことがあるのですが」

医師の回答は「ナイロン製の歯ブラシで磨かないと歯垢は落とせないくらい強いんですよ」とのことでした。そうか…ほんとに強力な菌達なのですね。

 

▶▶歯科受診の時のちょっとした工夫

フッ素塗布後は数十分は飲食不可なので、診察予約に合わせてお腹が空かないように食事の時間をずらしていました。

歯医者さんを出た後は、子どもにお菓子が見えないよう、お店にも寄らず家に直帰です。

 

磨くのが危険な子?裏技の発想もあり

ちなみに歯医者さんで、磨くのが本当に難しくて、頑張って磨いてあげようとするとケガしそうなお子さんの場合(うちの子です…)について、アドバイスをいただきました。

「奥の歯から毎回1~2本を狙ってみてください」とのこと。歯肉炎の確実な予防はできませんが、むし歯の対策は可能なようです。

歯石がたまってムシ歯に至るには何日もかかるため、朝晩だけでも1本か2本、違う歯を磨きましょう。

1週間から2週間で全部の歯を磨くことができる(理論上)、というお話でした。

 

▶▶親の意識改革もポイント

このアドバイスは極端な例だと思います。

当時、かなり困っていた私が状況を説明してから頂いたアドバイスです。

しかし親の側も逆転の発想をしてみましょうと言われたことでホッとしました。

磨けるのはほんの少しですが、少し磨いて、親が「よし」と終了すれば、子どもも次第に歯みがきを負担に感じなくなる可能性があります。

子供のためと思って磨くのを頑張りすぎないように、とのお話でした。

 

《まとめ》現在の息子の歯

小学生になる頃には「むし歯は自分の責任」と分かってくれるようになりました。自覚してもらえて良かったです。

学校での歯科検診では1年生から3年生までは毎年引っかかって「要・検診」の紙をもらってきていましたが、なんと今年、4年生になって初めて「異常なし(ただし、しっかり磨こう)」の項目でした。

初の歯科受診「不要」!

頑張ってきた甲斐がありました。