2020年5月9日のフジテレビ系・土曜プレミアムに登場した「ミッション・インポッシブル ローグネイション」。
トム・クルーズは今年2020年に、最新作『トップガン マーヴェリック』の公開、そして2021年と2022年に向けてミッションインポッシブルの『7・8』をダブルで撮影予定です。
- 『ミッション:インポッシブル』シリーズ
- 5作目『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』 2020年5月9日テレビ放映
- 6作目 『/フォールアウト』(2018年)
- 2021年と2022年『 M:I 7・8 』連続公開予定!!
- 最新作『トップガン:マーベリック / Top Gun: Maverick』
- 初の宇宙での映画撮影
『ミッション:インポッシブル』シリーズ
トム・クルーズはニューヨーク州出身、1962年7月3日生まれの 57歳。
1981年に映画デビューし、 20代の時、1986年の『トップ・ガン』主役で大ブレイク。
1988年には『カクテル』での優れたバーテンディングが大きな話題となりました。
ミッション・インポッシブルシリーズはこれまでに6作。
- 1996年 ミッション:インポッシブル
- 2000年 ミッション:インポッシブル2
- 2006年 ミッション:インポッシブル3
- 2011年 ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル
- 2015年 ミッション:インポッシブル/ローグネイション
- 2018年 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
映画『ミッション:インポッシブル』は、アメリカのテレビドラマ『Mission:Impossible(邦題「スパイ大作戦」)』のリメイク版。
1作目から20年を超える大シリーズです。
5作目『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』 2020年5月9日テレビ放映
【ストーリー】
IMFのエージェント、イーサン・ハントは謎の多国籍スパイ組織〈シンジケート〉を秘密裏に追跡していたが、催涙ガスによって敵の手に落ちてしまう。
目覚めると後ろ手に拘束されており、目の前には謎の女と、3年前に死亡したはずのエージェントがいた。まさに拷問が始まろうとしたその時、女は驚くべき格闘術でイーサンを脱出させる。
ブラントからIMF解体を知らされたイーサンは〈シンジケート〉の殲滅を誓うのだが、彼は国際手配の身となっていた…。
組織の後ろ盾を失ったイーサンと仲間たちが挑む、究極の諜報バトルの結末はーー?
イーサン・ハント/トム・クルーズ
作品の中で驚くのは、トム・クルーズ本人が演じているアクションシーン。
離陸する軍用機にしがみついているのも、カーチェイスもバイクアクションも、本人が演じています。
潜水シーンも見どころです。
飛行機のシーンは時速400キロメートル。風圧で目を損傷しないよう、特殊なコンタクトレンズを装着しています。
イルサ・ファウスト役/レベッカ・ファーガソンも本人がバイクアクション
作中のファイティングアクションで目を引くのが、謎の女・イルサ(レベッカ・ファーガソン)。彼女も身体を鍛え、スピード感のある激しいバイクシーンをスタントなしでこなしています。
次の6作目『フォールアウト』でもメインメンバーです。
6作目 『/フォールアウト』(2018年)
過去のシリーズ以上に危険なスタントの数々をこなしているトム・クルーズ。
ぶつかりそうなヘリの操縦も本人。ヘリによじ登ろうとして吊り荷まで落下するシーンも、空中で撮影されています。
街中でビルからビルへ飛び移るシーン。壁に衝突して屋上にはい上がる場面では足が骨折していたという話も有名ですね。見ている方がヒヤヒヤします。
トム・クルーズ骨折の瞬間も『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』メイキング映像
2021年と2022年『 M:I 7・8 』連続公開予定!!
2018年の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に続く第7弾と第8弾が、2021年と2022年に公開予定です。
監督は、5作目の『ローグネイション』(2015年)以降、連続で脚本も手掛けているクリストファー・マッカリー。
現在、撮影は中断されていますが、7と8は同時撮影。トム・クルーズの体当たりのアクションが楽しみですね。
最新作『トップガン:マーベリック / Top Gun: Maverick』
Top Gun: Maverick - Official Trailer (2020) - Paramount Pictures
2020年冬公開予定の『トップガン:マーベリック/ Top Gun: Maverick』は、トム・クルーズ20代当時の代表作『トップガン』の続編です。
トップガン(1988年)
『トップガン』は、アメリカ海軍が設立したエリートパイロット養成機関の名称。
戦闘機パイロットの上位1%というエリートたちの中でも、群を抜くのが型破りな主人公・マーベリック(トム・クルーズ)。
集められた優秀な戦闘機パイロットたちが、驚きの訓練を繰り返します。そして突発的な戦闘が。
スピード感のある映像は、撮影当時としては猛烈としか表現のしようがありません。
テーマソング『Danger Zone』も心に残る名曲です。
💥𝟓/𝟏𝟑は #トップガンデー😎💥
— 『トップガン』公式 (@TopGunMovie_jp) 2020年5月13日
\6/24(水)リリース❗️/
リマスター版で鮮やかに甦る‼️
『#トップガン マーヴェリック』を見る前に、空前の大ヒットを記録した #トム・クルーズ の出世作
『トップガン (1986)』で予習しよう🎬
📀4K UHD+BDhttps://t.co/3dxxDKfUKZ
📀BDhttps://t.co/usagOIAGpW pic.twitter.com/GOsOdAoUC2
初の宇宙での映画撮影
さらに次の作品として、「宇宙」での撮影が計画されています。
トム・クルーズがNASAとタッグ、宇宙で映画撮影へ https://t.co/pqZTr5yf08
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2020年5月6日
史上初めて国際宇宙ステーションで映画を撮影するトム・クルーズ。
イーロン・マスクの宇宙開発企業・スペースX社との協力で撮影されるアクションアドベンチャー映画となります。
スペースX社は米・NASAのアルテミス計画にも選出されている企業の一つ。
開発・構築中の宇宙船Starshipは、これまでの宇宙船のデザインや型と全く異なるとされています。
この新作映画のタイトルはまだ明かされていませんが、斬新な機体が登場するのでしょうか。
さいごに
米人気俳優トム・クルーズさんが、地上から400キロの上空で地球の周回軌道を90分で1周している国際宇宙ステーション(ISS)で、映画の撮影に乗り出すことになりました。 https://t.co/nEFIYHyyzL
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2020年5月6日
止まることのないアクションの連続。
同時に、『レインマン』(1988年)ではダスティン・ホフマンとの兄弟役として、コミカルで感動的な演技も高い評価を得てきました。
見ていて元気が出てくるトム・クルーズ。これまでの出演作やシリーズ作品を見直してみてはいかがでしょう。